
2025-26リーグH第10節
11月24日(月・祝)vsトヨタ紡織九州レッドトルネードSAGA(レットル)
18:00スローオフ@ウィングアリーナ刈谷
ブレイヴキングス刈谷 40(21-15,19-13)28 トヨタ紡織九州レッドトルネードSAGA
9点吉野,6点ゴメス,5点田代・パチコフスキー
3点富永・髙野・北詰,2点松下・岡本(翔),1点杉岡・櫻井

(ブレキン祭り!ブレッキンもはっぴ姿に)
今シーズン2度目の「ブレキン祭り」。ウィングアリーナ刈谷では初ナイター開催でした。縁日やおでん販売などお祭りムードの中、18:00に試合開始されました。
#23吉野が7mスローで先制すると、#27ゴメスが巧みなフェイントから#33田代のゴールを演出し、その判断力が光ります。レットルはスピード感のあるパス回しで応戦しますが、GK#16岡本(大)が立ちはだかって簡単にゴールを許しません。数的不利の時間帯に3-4と逆転を許したものの、すぐに#27ゴメスが力強い飛び込みで相手の退場を誘発して7mスローを獲得。これを#23吉野がしっかりと決めて同点に返します。

(吉野が確実に7mスローを決める)
1点差以内の拮抗した展開を打破したのは12分過ぎ。#8富永が相手のパスワークを読み、電光石火の速攻で勝ち越しゴールを奪います。このプレーで勢いづくと、#27ゴメスが連続得点で続き、9-6と突き放します。
その後はタイムアウトで立て直したレットルに1点差に詰め寄られる場面もありましたが、18分31秒に再び#8富永が速攻を決めて主導権を奪い返します。

(ゴメスの腕のしなりに注目!)
前半24分13秒にはGK#16岡本(大)のロングパスから#9杉岡が、その1分後には腰痛から復帰し、今季初出場となった#17髙野が、次々と速攻を決めてチームに流れをもたらします。
レットルは前線からアグレッシブなディフェンスを仕掛けて対抗しますが、#27ゴメス、#24北詰が冷静にディフェンスの間を抜いて6点差をキープします。
前半終了のブザーとともに得たノータイムフリースローのチャンス。レットルの選手全員で築く厚い壁を#27ゴメスのシュートが鮮やかに射抜きます。会場全体が熱狂に包まれる中、21-15でハーフタイムを迎えました。

(腰痛から復帰の髙野も3得点!)
後半もBK刈谷の勢いは止まりません。開始早々に#34パチコフスキー、#23吉野、#33田代が立て続けにネットを揺らし、相手の出鼻をくじきます。
4分、7分と立て続けに退場者を出しますが、守備の要#17髙野の身体を張ったディフェンスや守護神GK#16岡本(大)のナイスセーブで持ち堪え、#3松下が相手GKの股下を抜くシュートを決めるなど、依然としてBK刈谷ペースで試合を展開していきます。

(好セーブ連発した岡本大)
中盤以降は、さらにBK刈谷の流れが加速。後半10分51秒には#3松下の速攻で29-19と10点差に引き離します。レットルは日本代表の#5中田を中心に追撃しますが、GK#16岡本(大)が好セーブ連発。#23吉野、#17髙野、#27ゴメスの連続得点でリードを拡大していきます。
終盤、GKが#12加藤に変わっても守備の強度は落ちず、至近距離の強烈なシュートを足でブロック。雄叫びとともにガッツポーズを見せてチームの士気を高めます。
一時レットルに点差を一桁に戻されますが、#10岡本(翔)がサイドシュート、速攻の連続で盛り返すと、最後まで攻め手を緩めることなく、#33田代、#34パチコフスキー、#23吉野が加点し、29分53秒に40-28とこの日最大の12点差を記録。攻守で圧倒したBK刈谷が危なげなく8連勝を飾りました。

(集合写真で祝福! 吉野は自身の新グッズ抱き枕と📷)
2025/11/26
