【マッチレポート】2024-25リーグH第18節
3月29日(土)
14:00スローオフvs福井永平寺
@刈谷市体育館
ブレイヴキングス刈谷 39(19-4, 20-14)18 福井永平寺ブルーサンダー
5点杉岡・吉野・北詰・パチコフスキー, 4点櫻井,3点藤本,
2点富永, 髙野・渡部・玉城・山田,1点岡本(翔)・菅野
刈谷シリーズのDAY2。刈谷市の花・かきつばたカラーに染まったアリーナの後押しを受け、#24北詰のカットインシュート、#9杉岡の速攻の連続得点で好スタートを切ります。
持ち味である組織的なディフェンスで福井永平寺にほとんどシュートチャンスを作らせず、ゴールキーパーの#16岡本(大)の4連続セーブもあり、試合開始から約8分間を無失点に封じて、#34パチコフスキーの連続得点で4-0と点差を広げます。
リバウンドを拾われて失点しますが、その後も9mライン内に相手を侵入させない固いディフェンスを継続。#23吉野、#17髙野、#9杉岡と3連続速攻で11-2と効率良く得点を重ねていきます。
福井永平寺に立て続けに7mスローを与えますが、ゴールキーパーの#12加藤が抜群の反応でゴールを守り、チームと会場のボルテージを上げます。
ゴールキーパーの奮闘に応えるようにコートプレーヤーも躍動。#8富永が鋭いターンで相手ディフェンスを交わして#18櫻井のサイドシュートをお膳立て、セットオフェンスから#20渡部が豪快なジャンプシュートを決めるなど6連続得点をマーク。さらに終了間際に#8富永のディスタンスシュートがネットを揺らし、19-4と会心の内容で前半を終えます。
後半の立ち上がりは、ハーフタイムで立て直しを図った福井永平寺が意地を見せて一進一退の展開に。福井永平寺#22川﨑、#28中田に得点されますが、すぐに#10岡本(翔)のミドルシュート、#25山田のピボットシュートで取り返して主導権を渡しません。
後半12分30秒には、#23吉野がドリブルで切り込んでディフェンスの上からジャンプシュートを叩き込み、史上4人目、史上最年少で通算1000得点を達成します。
前半の#12加藤に続いて#16岡本(大)が7mスローをストップすると、その直後に#12加藤も相手の速攻を阻止とゴールキーパーの好プレーが続きます。
終盤は#17髙野をトップに置く5-1ディフェンスに変更。#7藤本の連続得点、#19菅野の復帰後初得点、#21玉城のカットインシュートで点差を20点に拡大します。
大量リードを得ながらも、最後まで集中力を保ち、#12加藤が4連続セーブに成功。その度にアリーナに雄叫びが響き渡ります。この試合で#12加藤はフィールドシュート阻止通算900本を達成しました。
攻守両面でBK刈谷らしさを発揮し、39-18と21点差の大勝で「2024-25 リーグH プレーオフ」進出を決めました。
次戦は4/5(土)にアイル・アリーナ ウイング・ハット春日部で大崎オーソル埼玉と対戦します。
引き続きブレイヴキングス刈谷へ熱い声援をお願いします!
2025/03/31
本日3/29(土)に行われた福井永平寺戦で、
#23吉野 樹選手が通算1,000ゴールを達成いたしましたので、お知らせいたします。
1,000ゴールはチームとして初、リーグでは4人目の記録となります。
吉野 樹 選手 コメント
「あと5ゴールで1000ゴール達成ということで、今日何としてで取りたいと思い 後半で取りにいきました。
ファンの皆さまの前で達成できて本当に嬉しいです。
1000点を取るまでにモチベーションが下がってしまうこともありましたが、こうしてファンの皆さまの前でプレーをすることが最高のモチベーションになりますので、これからも会場に来て応援いただけたら嬉しいです。
今日は本当にありがとうございました!」
今後もチームのエースとしての活躍にご期待ください!!
2025/03/29
本日 刈谷市体育館で行われた福井永平寺ブルーサンダー戦に勝利し、
ブレイヴキングス刈谷のレギュラーシーズン6位以上が確定いたしました。
これによって、「2024-25 リーグH プレーオフ」への出場が決定したことをお知らせいたします。
【2024-25 リーグH プレーオフ日程・概要 】
6/13(金)Quarter FINAL(準々決勝)
6/14(土)Semi FINAL(準決勝)
6/15(日)FINAL
王座奪還へ向け今後も戦って参りますので、引き続きご声援のほどよろしくお願いいたします。
2025/03/29
【マッチレポート】2024-25リーグH第17節
3月20日(木・祝)
12:45スローオフvsA大阪
@池田市五月山体育館
アルバモス大阪 22(14-16, 8-18)34 ブレイヴキングス刈谷
7点杉岡・吉野, 4点北詰,3点高智・櫻井・渡部,
2点藤本・富永,1点岡本(翔)・髙野・山田
BK刈谷のスローオフで始まった前半。クロスプレーから#20渡部がゴールキーパーの足元を狙って先制点を挙げ、通算900ゴールを達成します。
BK刈谷の武器である強固なディフェンスで相手のミスを誘い、#24北詰、#23吉野、#9杉岡とバランスよく得点して、開始4分59秒で1-5と順調な入りを見せます。
その後も#25山田、#17髙野、#18櫻井を中心に機動力を活かしたディフェンスで約6分間得点を与えず、#18櫻井のポストシュート、#9杉岡の連続速攻、#24北詰の打点の高いジャンプシュート、#23吉野のステップシュートと5連得点で2-10とリードを作り出します。
中盤以降、A大阪は#90清水を中心に盛り返しますが、BK刈谷は#23吉野のディスタンスシュートや#25山田の速攻、#9杉岡のループシュートなどで応戦。
ゴールキーパー#12加藤の好セーブもあり、BK刈谷のペースが続きますが、#17髙野が2分間退場になると、A大阪に2連続得点を許し、すかさずタイムアウトを取ったラースHCから激しい檄が飛びますが、オフェンスのミスが続いて歯車が噛み合わず、A大阪に左右のサイド攻撃、速攻と得点を重ねられて12-15と3点差に迫られます。
#20渡部のディスタンスシュートで踏みとどまりますが、A大阪#19徳田、#34植垣に連続得点を決められ、14-16の2点リードで試合を折り返します。
後半立ち上がり、#23吉野が思い切りの良い突破でA大阪の2分間退場を誘発、#17髙野が倒れ込みながら先制点を奪います。
BK刈谷にも退場者が出ますが、素早いスライドでA大阪に得点を許さず、#5高智が立て続けにカットインシュートを決めてチームに勢いを与えます。
A大阪は#90清水の得点で粘りますが、#18櫻井のゴール、#23吉野のワンマン速攻で加点。A大阪#19徳田に裏に抜け出されてゴールキーパーと1対1を作られますが、#16岡本(大)が前へ出てピンチの芽を摘みます。
約10分間A大阪の攻撃をシャットアウトすると、#18櫻井のサイドシュート、#23吉野と#24北詰のコンビネーションからのゴール、さらに#9杉岡の3連続得点、#20渡部のカットインシュートと怒涛の9連続得点を浴びせて、16-28と一気に抜け出した場面で怪我から復帰した#19菅野が今季初めてコートに立ちます。
A大阪は#34植垣が気を吐きますが、#7藤本の速攻、#5高智のサイドシュート、#8富永のクイックシュートなどで二桁リードをキープ。
最終スコア22-34で勝利し、連勝を7に伸ばしました。
次戦は3/29(土)に刈谷市体育館で福井永平寺ブルーサンダーと対戦します。
引き続きブレイヴキングスへ熱い声援をお願いします!
2025/03/24
本日3/20(木・祝)に行われたアルバモス大阪戦で、
#20渡部 仁 選手が通算900ゴールを達成いたしましたので、お知らせいたします。
なおチームでの900ゴール達成は、2024/9/28(土)に達成した#23吉野 樹 選手に続き2人目です。
2025/03/20
2025年3月15日(土)佐賀県・SAGAプラザ総合体育館で行われました、男子第16節 vs レッドトルネード佐賀の試合記録(マッチレポート)につきまして、下記の通り リーグHより訂正がありましたのでお知らせいたします。
【対象試合】
2024-25 リーグH 男子第16節 レッドトルネード佐賀 vs. ブレイヴキングス刈谷
【記録の正誤】
これに伴い、両選手の得点が下記の通り訂正となります。
2025/03/20
【マッチレポート】2024-25リーグH第16節
3月15日(土)
15:00スローオフvsレットル
@SAGAプラザ(総合体育館)
レッドトルネード佐賀 28(12-16, 16-21)37 ブレイヴキングス刈谷
8点杉岡,6点吉野・北詰,5点冨永,4点パチコフスキー
3点山田,2点櫻井,1点松下・岡元・渡部
機材の故障により約10分遅れで始まりましたが、立ち上がりから集中したディフェンスで2連続で相手のミスを誘い、速攻から#9杉岡が得点する幸先の良い入りを見せます。
開始早々に#25山田が2分間退場になりますが、好調の#23吉野がカットインシュートで流れを渡しません。
#17髙野の2分間退場の間に、レットル#4治田のエンプティーゴールで4-4の同点にされますが、#9杉岡がサイドから決めて逆転を許しません。
ゴールキーパーの#16岡本(大)が4連続で相手のシュートを止めると、サイドの#18櫻井が中央に回り込んでポストシュートを決め、#20渡部がドリブルで切り込んでじわじわと点差を広げていきます。
続けて2分間退場者が出て約4分間一人少ない状況となり、開始18分25秒にレットルに1点差に詰められますが、#34パチコフスキーのディスタンスシュート、#23吉野のステップシュート、#25山田のピボットシュートと多彩なオフェンスを展開。
さらに#9杉岡が立て続けに速攻を繰り出し、相手のディフェンスをもろともせずにシュートを押し込んで、7-13と突き放します。
終盤、日本代表#5中田の連続得点でレットルに3点差まで追い上げられますが、終了間際に#8富永が15m超のスーパーショットを射抜いて、大歓声の中12-16のリードで前半を折り返します。
後半はレットルに先制点を与えるも、#25山田のピボットシュートを皮切りに4連続得点で13-20と一気に主導権を握ります。
レットルは#11橋本のミドルシュートで対抗しますが、#9杉岡が素早い切り替えで速攻に走り、ゴールキーパーとの1on1を制してネットを揺らします。
#17髙野と#25山田が立て続けに2分間退場となり2人少ない状況となりますが、#20渡部が力強いカットインで7mスローを獲得。さらに#9杉岡が速攻を決めて点差を詰めさせません。
後半12分12秒に#24北詰のスカイプレーで勢いに乗ると、#9杉岡の速攻、#23吉野のミドルシュート、#24北詰のカットインシュート、#34パチコフスキーのミドルシュートと再び4連続得点をマークし、20-31と11点のリードを築きます。
終盤は激しい点の取り合いに。ホームで負けられないレットルは#24所を中心に粘りを見せますが、ゴールキーパーの#12加藤が7mスローを止め、雄叫びを上げてチームにエネルギーを注入。それに#24北詰、#8富永、#34パチコフスキーが応えて得点を重ねます。
レットルは#35梶山の連続得点で最後まで食い下がりますが、最終スコア28-37で振り切りました。
次戦は3/20(木)に池田市五月山体育館でアルバモス大阪と対戦します。
引き続きブレイヴキングス刈谷へ熱い声援をお願いします!
2025/03/17
【マッチレポート】2024-25リーグH第15節
2024-25リーグH第14節
@刈谷市体育館
ブレイヴキングス刈谷 36(21-16, 15-9)25 トヨタ自動車東日本レガロッソ宮城
8点吉野,6点杉岡・パチコフスキー,4点渡部,
3点富永,2点岡元・北詰・山田,1点松下・小畠・櫻井
BK刈谷のスローオフでスタート。#23吉野と#34パチコフスキーで相手の積極的なDFを崩して#18櫻井のサイドシュートで先制。さらに#34パチコフスキーのジャンプシュート、#23吉野の7mスローで先行します。
TMEJは序盤からゴールキーパーを下げて7人攻撃を仕掛けますが、ゴールキーパーの#16岡本(大)が立ちはだかって得点を与えず、素早い切り替えから#23吉野が無人のゴールに叩き込んでリードを広げます。
#25山田の2分間退場で数的不利な状況でも#34パチコフスキーが豪快なミドルシュート、#9杉岡の連続得点で7-4と冷静に試合を進めていきます。
7人攻撃を続けるTMEJに、開始13分19秒に8-8と追いつかれますが、タイムアウトで修正を図り、その後は約5分半にわたって得点を許しません。
#9杉岡がサイドから確実に決めて勝ち越すと、#23吉野が再び30m超のエンプティーゴールを奪います。さらに#20渡部が立て続けに力強いジャンプシュートを打ち込むと、#23吉野が三度無人のゴールを揺らして5点差に。
開始18分25秒には #18 櫻井とと#23吉野が息ぴったりのスカイプレーで会場を沸かせます。
タイムアウトを取ったTMEJは#15藤川を中心に反撃しますが、#3松下、#8富永、#13岡元らの得点で応戦し、21-16の5点リードで折り返します。
後半も7人攻撃を継続するTMEJに対して、#23吉野のエンプティーゴールで幸先の良い立ち上がり。#24北詰が狙い澄ましたスティールから一気にゴールへ走り込み、豪快なカットインシュートを決めてリードを7点に広げます。
#17髙野の2分間退場やTMEJのゴールキーパー#1川島の好セーブもあり、TMEJに3連続得点を許して24-20と4点差に追い上げられますが、タイムアウトで流れを切ると、セットオフェンスから#25山田がポストシュートを決め切ります。さらに相手の2分間退場の間に、#34パチコフスキーの豪快なカットインシュート、#23吉野のエンプティーゴールで得点を積み上げていきます。
その後もTMEJの7人攻撃を辛抱強く守り、#34パチコフスキー、#24北詰、#9杉岡の得点で9点差に。ゴールキーパーの#12加藤がTMEJの速攻を2度にわたってセーブするなど阻止率71.4%と大当たり。最後まで固いディフェンスを見せると、#20渡部がルーズボールをフロアダイブして奪い取り、体勢を崩しながらとどめの一撃。
36-25で快勝しました。
次戦は3/14(土)にSAGAプラザ(総合体育館)でレッドトルネード佐賀と対戦します。
引き続きブレイヴキングス刈谷へ熱い声援をお願いします!
2025/03/11
【マッチレポート】2024-25リーグH第14節
2024-25リーグH第14節
3月2日(日)
14:00スローオフvs富山ドリームス
@富山県西部体育センター
富山ドリームス 18(10-18, 8-18)36 ブレイヴキングス刈谷
7点杉岡・パチコフスキー,6点吉野, 5点櫻井,4点岡元,
3点北詰,1点富永・小畠 ・髙野 ・渡部
富山ドリに先制を許しますが、すぐに#23吉野が積極的なプレーで7mスローを獲得して同点に追いつきます。
強固なディフェンスで約8分間得点を与えず、#18櫻井のサイドシュート、#23吉野のカットインシュート、#18櫻井のサイドシュートと3連続得点で主導権を握ります。
相手の2分間退場の時間帯を冷静に生かし、#23吉野が逆サイドのスペースにすばやく展開して#18櫻井が得点すると、#23吉野と#24北詰がキレのあるカットインシュートで畳み掛け、開始14分4秒に3-8とリードします。
富山ドリはタイムアウトを取りますが、#23吉野がディフェンスを引きつけて#34パチコフスキーが相手ゴールキーパーの股下を狙った豪快なシュートを決めると、その直後にも#23吉野と#34パチコフスキーがスカイプレーを披露。
さらに素早い切り替えから#23吉野がエンプティーゴールを決めて4-11と順調に点差を広げていきます。
しかしその後は、現在得点ランキング1位の富山ドリ#11前田の連続得点で食い下がられ、速攻から失点して6点差に詰められます。
7人攻撃を仕掛ける富山ドリに対して、素早い切り替えで相手ゴールキーパーが戻る前に#34パチコフスキーがシュートを打ち込む試合巧者振りを発揮。#16岡本(大)の好セーブからのカウンターで#34パチコフスキーが得点するなど点差を広げ、10-18で前半を終えました。
富山ドリのスローオフで始まった後半。
最初の富山ドリの攻撃で、積極的な姿勢が見られないことでとられる ファール「パッシブ」を取り、次のディフェンスでも富山ドリ#11前田のシュートをゴールキーパー#1平尾が止める順調な入りを見せます。
富山ドリに先手を取られたものの、再びパッシブを取ると、#23吉野がディフェンスを抜き去って豪快なジャンプシュートを突き刺します。
固い守りから#9杉岡、#18櫻井の速攻で二桁リードを得ると、以降も隙のないディフェンスで富山ドリに反撃の糸口を掴ませません。
早々と7人攻撃を仕掛ける相手からもパッシブを誘いボールを奪取、#8富永、#9杉岡、#34パチコフスキーの得点で二桁リードをキープします。
2分間退場で数的不利な時間帯がありながらも粘り強く守り、#9杉岡、#13岡元が速攻からキーパーの位置を見極めて冷静に得点を重ねていきます。点差が開いても緩みを見せることなく、#13岡元がスピンシュート、#17髙野のサイドシュートなどで加点。最終スコア18-36のダブルスコアで大勝しました。
次戦は3/8(土)に刈谷市体育館でトヨタ自動車東日本レガロッソ宮城と対戦します。
引き続きブレイヴキングス刈谷へ熱い声援をお願いします!
2025/03/04