2024-25リーグH第12節
2月15日(土)
14:00スローオフvs安芸高田わくながハンドボールクラブ
@刈谷市体育館
ブレイヴキングス刈谷 31(15-15, 16-13)28 安芸高田わくながハンドボールクラブ
9点吉野,6点パチコフスキー,5点山田,4点杉岡,
2点富永・渡部,1点松下・櫻井・北詰
約3ヶ月ぶりの刈谷市体育館でのホーム戦は、「刈谷シリーズ」と題し、刈谷市の花「カキツバタカラー」“パープル”ユニフォームを身に纏って戦いました。
安芸高田わくながのスローオフでスタート。開始早々2分間退場になった影響もあり、#4山﨑を中心に積極的な入りを見せた安芸高田わくながに先行されますが、退場者が戻った後は相手にシュートまで持ち込ませない強固なディフェンスで約5分間得点を与えず、#34パチコフスキーの打点の高いジャンプシュートや#23吉野、#9杉岡の速攻で得点を重ねて逆転します。
中盤、安芸高田わくながの3連続得点で再逆転を許すと、以降は終盤まで安芸高田わくながリードしてはBK刈谷が追いつく熾烈な主導権争いが続きます。
27分50秒、ターンオーバーから速攻に転じた安芸高田わくながに1対1の決定的なチャンスを作られますが、#16岡本(大)が抜群の反応で窮地を救うセーブをすると、テンポの良いパス回しから#18櫻井がサイドシュートを決めて14-14の同点に。前半をリードして終えたい安芸高田わくながはタイムアウトを取りますが、前半の残り23秒間を守り切り、15-15の同点でハーフタイムに入ります。
後半は#34パチコフスキーがディフェンスを引きずりながら先制点を奪う順調な滑り出し。#25山田や#34パチコフスキーが攻守にわたって力強いプレーで牽引しますが、安芸高田わくながも#18樋川を中心に一歩も引き下がりません。
1点を争う攻防が続く中、#16岡本(大)がビッグセーブを連発してチームに火をつけると、#25山田がポストシュート、#23吉野がミドルシュートを決め切り、16分34秒に#5高智のパスカットから#34パチコフスキーが電光石火の速攻で25-22とリードを3点に広げます。
#17髙野が2分間退場になった時間帯も、#9杉岡のループシュートや#16岡本(大)の好セーブでリードを保ち、25分15秒に#23吉野のロングシュートで点差を4点に拡大。安芸高田わくながも最後まで粘りを見せ、2点リードで迎えた残り30秒に7mスローを与えてしまいますが、これを#12加藤がビッグセーブ。最後の最後まで手に汗握る大接戦となりましたが、ホームの1222人の応援を受けて31-28で逃げ切りました。
次戦は2/24(月・祝)に東海市民体育館で大同フェニックス東海と対戦します。
引き続きブレイヴキングス刈谷へ熱い声援をお願いします!
2025/02/18