2024-25リーグH第22節
4月27日(日)
15:00スローオフvs琉球C
@沖縄県立武道館アリーナ
琉球コラソン 29(11-15, 18-18)33 ブレイヴキングス刈谷
9点吉野, 5点杉岡・櫻井,4点パチコフスキー,
3点渡部・北詰,2点富永, 1点山田・田代
琉球C のスローオフで始まった前半。立ち上がりに2点を先取されますが、#24北詰が切り込んで獲得した7mスローを#23吉野が落ち着いて決めると、BK刈谷の武器である堅守速攻から#18櫻井が立て続けに得点して逆転。#23吉野の豪快なステップシュート、#25山田のポストシュート、#24北詰が巧みなステップでディフェンスをかいくぐって得点と、怒涛の6連続得点でロケットスタートに成功します。
琉球Cに7mスローで1点返されますが、#16岡本(大)がビッグセーブを連発して約12分間流れの中から得点を与えず、#23吉野とのクロスプレーから#20渡部が決め、#18櫻井のサイドシュート、#23吉野のディスタンスシュートと3連続で得点して3-9と着々とリードを作っていきます。
琉球Cは#18潘の高さを強調して反撃しますが、#34パチコフスキーの中央突破、#9杉岡のサイドシュート、#34パチコフスキーのカットインシュートと3連続得点で畳み掛け6-12とダブルスコアに。さらに#23吉野の連続得点で突き放し、前半24分19秒に#34パチコフスキーがディフェンスの間を割って7-15と点差を8点に広げます。しかし終盤、ミスから相手に速攻を許すなど4 連続で失点し、11-15で前半を終えます。
前半の残り15秒で#34パチコフスキーが2分間退場となったため、一人少ない状況で後半をスタートします。そのチャンスを生かした琉球C#2野尻に先制点を奪われて3点差に詰め寄られますが、#18櫻井と#23吉野が息ぴったりのスカイプレーを決めてチームに流れをもたらします。
#18櫻井、#33田代の得点で引き離し、後半6分3秒に#17髙野のスティールから#9杉岡が速攻で決めて、14-21とリードを7点に拡大。琉球Cは7人攻撃を展開しますが、粘り強いディフェンスで対抗し、積極的な姿勢が見られないことで取られるファール「パッシブ」を誘発。BK刈谷のペースで試合を進め、後半12分35秒に#9杉岡の得点で16-26とこの日最大となる10点のリードを築きます。
その後は取られては取り返しの攻防が続きますが、残り10分を切った頃から相手の粘り強いディフェンスの前に得点のペースが落ち、得点ランキング2位につける琉球C#2野尻の3得点などで猛追されて3点差に迫られます。終了間際、琉球Cに速攻を浴びますが、#8富永が素早い帰陣でピンチを救うと、続くオフェンスで力強いミドルシュートを突き放して試合を決定づけます。琉球Cに激しい追い上げを受けながらも、29-33で逃げ切りました。
次戦は5/6(火)に東京都・アリーナ立川立飛でジークスター東京との首位攻防戦に挑みます。引き続きブレイヴキングス刈谷へ熱い声援をお願いします!
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2025/04/30