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【マッチレポート】リーグH 第21節「多彩なオフェンスとGK平尾の好セーブ。層の厚さを見せつけ、17点差で勝利」

2024-25リーグH第21節
4月20日(日)
14:00スローオフvsEFBM
@刈谷市体育館
ブレイヴキングス刈谷42(18-13, 24-12) 25アースフレンズBM東京・神奈川

 

7点杉岡, 6点高智, 5点パチコフスキー, 4点渡部
3点吉野・北詰・山田, 2点藤本・富永・小畠・櫻井・田代,1点松下

 

先制点は#24北詰のカットインシュート。ミドルシュートと速攻の連続失点をしますが、#5高智がサイドから中央に素早くスライドして得点。#25山田のポストシュートですぐにリードを奪い返します。

 

 

以降は20分過ぎまで、BK刈谷が突き放してはEFBMが追いつく一進一退の展開が続きますが、ゴールキーパー#1平尾が立て続けにシュートを止め、#20渡部のミドルシュート、#9杉岡の速攻、#18櫻井のミドルシュート、#8富永の速攻と4連続得点で17-12とリズムを掴みはじめます。

 

 

しかしその後は、両チームのゴールキーパーが奮闘して、約4分半にわたってスコアが動きません。前半終了間際にEFBM#28岡のステップシュートで一点返されますが、#8富永がノータイムフリースローを右上に突き刺し、18-13の5点リードで前半を終えました。

 

後半はスタートからエンジン全開。#5高智のリバウンドで先制すると、#34パチコフスキーのカットイン、#23吉野がミドルシュートと速攻の連続得点と、開始からの3分あまりで4得点を挙げて、一気に流れを傾けます。

 

EFBMは#2村田の得点で対抗しますが、#23吉野が気迫のこもったジャンプシュートを叩き込み、#9杉岡のパスカットから#34パチコフスキーが速攻で決めて、24-14とリードを二桁に広げます。

 

 

ミスから失点する場面もありましたが、GKの#1平尾がEFBM#2村田のシュートを止めて悪い流れを引きずらず、3連続得点で二桁リードをキープします。

 

後半8分46秒にディフェンスの要である#17髙野が3回目の退場でレッドカードとなりますが、その後もディフェンスの強度を落とさず、#34パチコフスキー、#5高智が得点を重ねて追い上げを許しません。#9杉岡の浮き玉のサイドシュート、#14小畠のサイドスロー、#3松下のカットインと冷静な判断で得点を積み上げていきます。

 

 

終盤は#33田代が存在感を発揮しました。後半27分に#33田代が身体を張ったポストプレーで得た7mスローを#18櫻井が冷静に決め、その直後には#33田代がポストシュートを決め切ります。最後も#33田代のポストシュートで締めくくり。終始優勢を保ち、17点差で勝利しました。

 

 

次戦は4/27(日)に沖縄県立武道館アリーナで琉球コラソンと対戦します。引き続きブレイヴキングス刈谷へ熱い声援をお願いします!

 

 

2025/04/22