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【マッチレポート】リーグH第19節「前半のリードを守り切り、10点差で快勝。田代が加入後 初得点」

 

【マッチレポート】2024-25リーグH第19節

4月5日(土)
13:00スローオフvs埼玉
@アイル・アリーナ ウイング・ハット春日部

大崎オーソル埼玉 24(11-20, 13-14)34 ブレイヴキングス刈谷

 

7点吉野, 4点杉岡・岡本(翔), 3点小畠・渡部・北詰・パチコフスキー

2点櫻井・山田・田代, 1点富永

 

ターンオーバーから先制点を取られますが、すかさず#23吉野がカットインシュートで取り返すと、テンポの良いパスワークから#10岡本(翔)がサイドシュートで逆転。#20渡部、#25山田の得点で前に出ますが、埼玉も#11井手、#19末岡のゴールで簡単には主導権を譲りません。

 

 

#9杉岡のサイドシュートと速攻の連続得点で流れを掴むと、速いトランジションから#24北詰が加点して4-8と抜け出します。2分間退場で数的不利な時間帯も、#23吉野がディフェンスを突破して点差を詰めさせず、#10岡本(翔)、#9杉岡の両サイドからの得点でリードを広げていきます。

 

 

その後は、連動したディフェンスで埼玉に外からシュートを打たせてはゴールキーパーの#16岡本(大)が止める好循環を作り出し、#10岡本(翔)の速攻、#34パチコフスキーのまた抜きシュートで7-15とリードを8点に。前半25分36分には、4月1日に加入したばかりの#33田代が速攻でBK刈谷での初ゴールを挙げます。

 

 

10月の対戦で7ゴールをマークされた埼玉#35松浦に1点返されますが、#10岡本(翔)、#9杉岡が得点を重ねて9点リードで前半を終えます。

 

後半の立ち上がり、埼玉は粘り強いディフェンスを見せますが、じっくりとパスを回して相手を揺さぶり#18櫻井がサイドから仕留めて11-21とリードを二桁に乗せます。

#20渡部、#23吉野の連続得点で、後半6分40秒に13-25と点差を12点に広げますが、以降は、パリ五輪のAP選手(交代選手)でもある埼玉のゴールキーパー#33坂井のファインセーブに阻まれ、得点のペースが上がりません。#24北詰、#33田代のゴールでつなぎますが、埼玉#19末岡、#13山崎の連続得点で8点差まで巻き返されます。

 

 

残り10分、ゴールキーパーの#12加藤が相手のシュートを止めて、“加藤シャウト”でチームにエネルギーを注入すると、#14小畠の思い切りの良いジャンプシュート、#33田代のポストシュートで再び躍動感を強めていきます。

 

 

後半27分19秒、#14小畠のディスタンスシュートでリードを二桁に戻すと、最後は#8富永がトップディフェンスからエンプティーゴールを決め、最終スコア24-34で粘る埼玉を振り切りました。

 

 

次戦は4/12(土)にエントリオで豊田合成ブルーファルコン名古屋との一戦。

前回のリベンジを果たすべく、チーム一丸となって戦います。

引き続きブレイヴキングス刈谷へ熱い声援をお願いします!

 

2025/04/08