2024-25リーグH第13節
2月24日(月・祝)
13:00スローオフvs大同東海
@東海市民体育館
大同フェニックス東海 29(11-17, 18-21)38 ブレイヴキングス刈谷
11点吉野,7点渡部,5点杉岡・岡元, 3点パチコフスキー,
2点小畠・北詰,1点松下・富永・岡本(翔)
5位・大同東海との“愛知ダービー”は、立ち上がりに#20渡部が立て続けに得点して流れを掴みます。大同東海のキープレーヤーである#4藤坂に対して激しくプレッシャーをかけてオフェンスを停滞させ、#23吉野の連続得点、#9杉岡の速攻で1-5とスタートダッシュに成功します。
アグレッシブなディフェンスを続ける中で立て続けに2人が退場になりますが、数的不利の状況でも#23吉野、#20渡部が得点をもぎ取ってリードを広げていきます。大同東海はタイムアウトで修正を図りますが、その後もBK刈谷ペースは変わらず。15分5秒に#25山田が獲得した7mスローを#23吉野がふわりと浮かせてネットを揺らし、3-13と二桁リードを作ります。
中盤以降は5-1DFに変更した大同東海ディフェンスを崩し切ることができず攻撃が停滞、5点差まで追い上げられますが、
交代で入ったゴールキーパー#12加藤がすぐさま2連続ファインセーブで大同東海に傾きかけた流れを断ち切ると、#3松下のカットイン、#13岡元の速攻で返上して6点リードで前半を終えました。
後半は、大同東海の5-1ディフェンスを攻略。序盤の7分半で、#13岡元がポストプレーから4得点を挙げるなど再びリードを10点に拡大します。ホームの声援を受けた大同東海は3連続得点で喰らいつきますが、好調の#23吉野が7mスロー、豪快なミドルシュート、シュートフェイントで切り込んでの得点と3連続で得点して流れを引き戻します。
その後も#17髙野、#25山田を中心に機動力のあるディフェンスを継続し、#8富永、#34パチコフスキー、#9杉岡、#20渡部が要所でシュートを決めて簡単にはペースを渡しません。
終盤、#34パチコフスキーが4分間退場となりますが、#14小畠の高打点からのロングシュートや#9杉岡のワンマン速攻で重い空気を払拭します。大同東海#20可児、#11河原のシュートをゴールキーパーの#16岡本(大)が連続セーブしたところで試合終了。経験値に勝るBK刈谷が終始リードを保ち続け、9点差で快勝しました。
次戦は3/2(日)に富山県西部体育センターで富山ドリームスと対戦します。引き続きブレイヴキングス刈谷へ熱い声援をお願いします!
2025/02/26