2025-26リーグH第3節
9月19日(金)vsトヨタ自動車東日本レガロッソ宮城(以下TMEJ)
18:00スローオフ
@宮城・田尻総合体育館
トヨタ自動車東日本レガロッソ宮城 28(12-18, 16-17)35 ブレイヴキングス刈谷
8点渡部, 6点田代, 4点富永・杉岡・北詰,
2点櫻井・吉野・ゴメス, 1点小畠・山田・パチコフスキー
(試合前の整列)
立ち上がりからアグレッシブなディフェンスでTMEJに簡単にシュートを打たせず、素早い攻撃から#8富永が豪快に切り込んで先制点を挙げます。ミスから1対1のピンチを招きますが、GK#16岡本(大)が抜群の反応でこれを阻止して相手に勢いを与えません。
TMEJに逆転を許しますが、速いトランジションから#8富永、#25山田が決めて再逆転。#20渡部がロングシュートを打ち込んで流れを傾けます。
(#8富永)
#25山田の2分間退場の間にも、#23吉野がシュートフェイントからポストにボールを落とし、#33田代が冷静にGKの頭上を越えるループシュートを放つなど落ち着いて試合を進め、#16岡本(大)が再びファインセーブを見せて主導権を渡しません。
開始11分にはクロススプレーから#20渡部が打点の高いジャンプシュートを打ち抜き、#30ジョンセンが#9杉岡のサイドシュートと#33田代のポストシュートを立て続けにお膳立て。多彩なチームオフェンスで点差を3点に広げます。
(#33田代)
TMEJに3連続得点を浴びて8-8の同点にされますが、#27ゴメスが力強いカットインで7mスローを獲得。これを#23吉野が確実に決めて再び前に出ると、以降も#27ゴメスを起点にオフェンスを展開。4連続得点を挙げて、リードを5点に拡大します。
TMEJは連続得点で喰らいつきますが、タイムアウトで相手の流れを切り、#34パチコフスキー、#27ゴメス、#24北詰と3連続ゴールで畳み掛けて、6点リードで前半を終えます。
(#24北詰)
後半に入っても、BK刈谷ペースは続きます。#34パチコフスキーがカットインで7mスローを得て先手を取ると、#18櫻井のサイドシュートで8点差に。一人少ない時間帯にエンプティーゴールを決められて5点差に追い上げられますが、#33田代がポストプレーで相手の2分間退場を誘い、#20渡部の突破、#8富永のエンプティーゴールで突き放します。
27-20の7点リードで迎えた後半17分ごろからTMEJは7人攻撃で反撃に出ますが、GK#12加藤が立て続けにシュートを止め、#20渡部がパワフルなジャンプシュートを突き刺して点差を詰めさせません。
(#12加藤)
#27ゴメスの2分間退場の間に再び5点差に迫られますが、#33田代が連続でポストシュートを決めて押し返します。さらに#12加藤が相手の速攻を止めるビッグセーブを見せ、#24北詰が逆速攻から加点。その後は徐々にテンポを落として、時間を使いながらオフェンスを組み立てて、#14小畠、#24北詰が得点を重ね、28-35で危なげなく勝利を収めました。
(沸き立つBK刈谷ベンチ)
次節は3試合ぶりのホーム戦です。9/23(火・祝)にウィングアリーナ刈谷にてアルバモス大阪と対戦します。ご来場とご声援をお待ちしております!
2025/09/22