講師:鈴木さん(トップチームマネージャー/栄養士資格保有)

前日の朝・昼・晩の食事を振り返り、紙に書き出してみることで、普段の食生活を見直すきっかけに
以下の食品群に分類し、自分がどの種類を食べているかチェック
→ 食品の偏りや不足を自分で気づくことが目的
「食べたいもの」と「食べなければいけない食材」をどう組み合わせるかを学習
食品の種類分けやアスリート食の考え方を踏まえ、改めて自分の食事を設計してみるワーク

今回の栄養講習会は、U12世代の選手たちにとって非常に有意義な時間となりました。
自分の食事を振り返り、どんな食品を摂っているかを確認することで、日々の食生活に対する意識が少しずつ芽生えてきたように感じます。
アスリートとして必要な栄養素や、食材の組み合わせ方を学ぶことで、「食べることもトレーニングの一部である」という考え方が少しずつ浸透してきました。また、苦手な食材への対応方法や、自分で献立を考えるワークを通じて、食事に対する主体性も育まれていると感じています。
今後もこのような取り組みを継続し、栄養・生活習慣の面からも子どもたちの成長をサポートしていきたいと思います。保護者の皆さまにもご協力いただきながら、クラブ全体で子どもたちの健やかな育成を目指していきましょう。
2025/11/14
