レギュラーシーズン3位となった為ステップラダー方式で3連戦と非常に厳しい戦いでしたが、
トヨタ車体の大応援団の前でBRAVEKINGSが見事に日本リーグ初優勝を勝ち取りました。
2006-07年(31回大会)でトヨタ車体が初めてプレーオフ出場してから12回目のチャレンジでしたが、見事優勝を勝ち取りました。
◆3/15(金)vs 大同特殊鋼
トヨタ車体ブレイヴキングス 28(13-13 , 15-12)25 大同特殊鋼
藤本選手のサイドシュートや吉野選手のミドルシュートなどで互角の展開を繰り広げ前半を同点で折り返しました。後半に入ってもなかなか流れをつかむ事が出来ませんでしたが、終盤に入って門山選手スピード感あふれる速攻などで一気に突き放し勝利しました。
◆3/16(土)vs 豊田合成
トヨタ車体ブレイヴキングス 26(12-15 , 14-10)25 豊田合成
終始リードされる苦しい展開でなかなか相手のディフェンスを崩せませんでしたが、渡部選手のミドルシュートや高智選手のカットインなどで得点を重ね前半を3点ビハインドで折り返しました。後半途中にGKを加藤選手に替えてディフェンスのリズムを変え、後半20分過ぎに逆転して一気に流れを引き寄せ、最後は岡元選手のダメ押しゴールで逆転勝利となりました。
◆3/17(日)vs 大崎電気
トヨタ車体ブレイヴキングス 27(17-11 , 10-12)23 大崎電気
GK甲斐選手を中心としたディフェンスが機能し、攻撃でも津屋選手や吉野選手のミドルシュートなどで得点を重ね前半を6点リードで折り返しました。後半に入って連戦の疲れも見えてきたのか、大崎電気の速攻に繋げられるなどして2点差まで詰め寄られますが、ディフェンスを立て直し最後は4点差で勝利しました。
◆最終順位
優勝 トヨタ車体
2位 大崎電気
3位 豊田合成
4位 大同特殊鋼
・最高殊勲選手賞
吉野 樹 初受賞
・最優秀監督賞
香川 将之 初受賞
・ベスト7
杉岡 尚樹 初受賞
甲斐 昭人 4回目
吉野 樹 初受賞
2019/03/18